|
|
|
簡単に逆浸透膜とは |
塩素はもとより、トリハロメタン、細菌、重金属、TOX(有機塩素化合物)など、不純物のほとんどを除去します。浄水能力は非常に高く、尿でも飲用可能な真水に変えます。アメリカでは主流だが、日本では、あまり普及しておらず、手に入れにくい。 |
開発の歴史
現在の使用実績
|
|
|
動物や植物の細胞膜は半透膜と呼ばれ、物質が溶けこんでいる水溶液から水の分子のみを通過させ、水の中に溶けている物質は通さないという透過機能を持っています。 人工の半透膜で容器の中の真水を塩水をへだてると、真水は食塩水を薄めようとして、自然に塩水側に移動していきます。その結果真水が移った分だけ塩水側の水位が上がり、真水の水位が下がります。 そして両方の水位差による水圧と食塩水の希釈力がつりあったところで水位の変化は止まります。この圧力を浸透圧といいます。これが通常浸透とよばれる現象です。 |
|
逆に塩水側に圧力を加えると、今度は塩水側の水分子だけが真水側に移動していきます。これを逆浸透といいます。圧力が加わった分だけ真水側の水位は上がります。 水の分子以外は通さないという半透膜の特性により、塩分は通過できずにはじかれてしまうので、塩水から真水が取り出すことが可能になります。 |
|
通常の浄水器に使われているマイクロフィルターで食塩水と真水をへだてても、浸透現象は起きずに塩水と真水とがフィルターの目を通して混じりあい、両側とも塩水になってしまいます。 これはろ過フィルターの限界である0.01ミクロン程度のフィルターの目を、それより小さい食塩の分子がやすやすと通過してしまうためです。 逆浸透膜の孔径は水分子より(0.0003ミクロン)より少し大きいです。 |
|
逆浸透膜システムでは半浸透膜(メンブレーン)を使用します。膜は薄い多層のシートから成り、水の分子は通過し、水に溶解している塩やその他の化学物質は通さないような微細な孔を持ちます。 ![]() 実際の逆浸透膜浄水システムでは上の図に示すように、クロスフローフィルターが使われます。クロスフローシステムでは給水は絶えず膜に沿って流れ、膜を通過しないすべてのものはクロスフローによって押し流され、排水ポートに送られます。このように逆浸透プロセスは膜の詰まりなしに連続的に運転されます。 逆浸透方式は水の味、臭い、色に悪影響を及ぼしている塩素、臭素などの物質、あるいは健康に悪影響を与えかねない砒素、農薬、鉛、水銀、放射線物質などに対して有効に対処できます。適切な活性炭などの前フィルターを使うことにより、ベンゼン、トリハロメタン、トリクロロエチレン、ラドンなどの揮発性の物質も除去できます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
逆浸透膜は水の分子は通しますが、水に溶解している金属や、化学汚染物質などは通しません。一般的な5段階逆浸透膜浄水器は、プレ(前)フィルター3ユニットと逆浸透膜1ユニットとポスト(後)フィルター1ユニットから構成されます。 プレフィルターは逆浸透膜に水が行く前に、ある程度の大きさの粒子の浮遊物と塩素などの有機物質を除去します。逆浸透膜は水分子(0.0003)ミクロンより少し大きい微細な孔と持つフィルターでウイルス・バクテリア・アスベスト・無機塩水・有害金属・放射性物質などを除去します。 ポストフィルターは逆浸透膜を通過するごく少量の気化塩素や微小有機物を除去します。浄化された水は貯水タンクに保存され、必要に応じて専用蛇口から取り出されます。
フィルターはカートリッジになっていて、交換が簡単にできます。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
メンブレーン(逆浸透膜)メーカーからの参考データ。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・クラスターが小さくなる。 などの効能・効果は確認されていません。汚染が特別ひどい場合と比較すれば別でしょうが、田舎のきれいな水と比較した場合、差が出るとは思えません。 逆浸透膜浄水器は、危険物質を含む不純物を最大限除去するだけです。 |
|